仕事の連絡にはメールではなくチャットを使うことが増えてきました。
仕事で使うチャットツールにはスラックやチャットツールなどがありますが、
ここではMicrosoftのTeamsの使い方をざっくり説明します。
Teamsのざっくりした説明
Teamsについて簡単に説明するとLINEのビジネス版です。
LINEとの大きな違いはチームの管理がしやすいことです。
チームをクリックすると新しいチームが作ることができます。
またチームの中にチャネルを作ることができます。チャネルは簡単に言うと会話する議題、テーマです。
チームに入っている人たちはそのチーム内のチャネルを知ることができます。
チーム以外の人はチーム内、チャット内の会話を見ることはできません。
チーム内でもチャネルに入って会話できる人に制限をかけることもできます。
Teamsをインストールする
Teamsはブラウザ版もありますが、ここではアプリ版について説明します。
まずインストールをします。
Teamsには有料版と無料版がありますが、無料版は一部の機能が制限されています。
無料版では会議のスケジュール設定ができない、録画ができない、保存できるファイルストレージの容量が限定的、等の制限があります。
またOffice365を地受かっていたら有料版のすべての機能が使える訳でもないので注意が必要です。
チームを作る
チームを作るには「チームを作成」をクリックし、チームの名前を付けて「作成」をクリックします。
プライベートがおすすめです。
メンバーを登録する
チームに参加するメンバーを登録します。メンバーの追加は後でもできるので、最初はスキップしてもOKです。
チーム名の横にある「…」をクリックし、「メンバーを追加」を選択します
ここで表示される検索先に名前を入力し、ユーザを選択して追加していきます。
メンバーを追加する際、そのメンバーがチームの「所有者」なのか「メンバー」なのかを選択します。この場合あなたがチームの所有者なので、とりあえずは「メンバー」を選択しておけばよいでしょう。
これでチームには自分を含めて登録したメンバーがいることが確認できます。
後でメンバーを所有者にすることもできるし、メンバーを削除することもできます。
チャネルを追加する
チームの中に議題、テーマごとに会話する場所である「チャネル」を作ります。
チャネルはチームの中で議題を仕分けて整理する機能となります。
デフォルトで設定される「一般」は雑談用などにとっておいて、「さらにチャネルを作成」をクリックすると新しいチャネルを作成できます、
チームの全員がチャネルにアクセスできることもできますし、一部のユーザーにチャネルへのアクセスを限定することもできます。
この説明は自分が主体となってチームを使っている場合の説明ですが、ほかのだれかが管理しているチームやチャネルにあなたが参加することもあるでしょう。
会話を進める
Teamsではチャネルの中でチャット(会話)を進めていきます。
チャネル内での会話はチャネルに登録されたメンバー全員が見ることができます。
特定の相手に当てた発言をしたい場合には、「@」を入力し、メンバーの名前を記載してコメントを書きます。
(@を入力すると、メンバ―のリストが表示されるので、選択すればよいです)
この@を入力して宛先を指定することを「メンション」といいます。
これは他のビジネスチャットでも同様です。
コメント入力欄の死体にあるメニューから書式の変更やや顔文字、ステッカーを入力することもできます。
Teamsでは特に添付の機能が優れています。
添付をクリックして、自分の手元にあるファイルをアップロードできます。(ドラッグ&ドロップでも可能です)
Teams上に添付したWxcel等のOffice系ソフトのファイルはTeams上で開いて編集することができます。
(またデスクトップアプリケーションで開くこともできます)
添付したファイルは画面左側にあるメニュー「ファイル」から確認することができます。
Teamsはスマホ版もあります。